おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-132ページ「第2-2-51図 人事異動の際に最も重視する基準」を見ましたが、今日はⅡ-134ページ「第2-2-52図 業種別に見た、外部人材の活用意向」を見ます。
下図から、業種別に、外部人材の活用意向について見ると、情報通信業では外部人材を「既に活用している」企業の割合が高く、6割程度となっているが、そのほかの業種では2割から3割程度となっていることが分かります。
ここでは外部人材の定義が示されていないのですが、金銭などの利益により雇われ、直接に利害関係の無い業務に参加する人員のことで、まさに「傭兵」と捉えてよいと思います。情報部門で割合が高いのは納得ですね。歴史を見ると、こういう流動化した人材を使いこなすのは”諸刃の剣”になろうかと思いますが、時代の流れが速い業界では、強みになるのでしょうね~!!
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