おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-84ページ「コラム 2-2-2①図 中小企業の出願件数比率の推移」を見ましたが、今日はⅡ-85ページ「コラム 2-2-2②図 知的財産権に基づく輸入差止め件数実績」を見ます。
下図について白書は、自社のブランドを保護する上では、商標の活用が重要となる。実際に、水際における輸入模倣品の取締りにおいては、商標権に基づくものが全体の90%を超えるなど圧倒的に多くなっている、とあります。
偽物ブランドバックを税関で差し止める風景はニュースで、しばしば見るので、これは納得できるのではないでしょうか。私が気になったのは、他の知的財産です。これらは輸入された後に、対応するのかと思っていたら、水際でも差し詰めているんですね~!!
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