おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 127ページ「第2-1-9図 感染症前後における債務の過剰感」を見ましたが、今日は128ページ「第2-1-10図 『新型コロナウイルス』関連破たん状況」を見ます。
下図から、東京商工リサーチが調査を行った「『新型コロナウイルス』関連破たん状況」を見ると、2022年2月28日時点で、新型コロナウイルス関連の破たん(負債 1,000万円以上)は累計 2,827 件(倒産2,696件、弁護士一任・準備中 131 件)となっていることが分かります。
破たん件数は、2021 年2月以降、毎月100件を超える水準で推移し、12 月に2020年2月以降最多の174件が判明した。業種別に見ると、飲食店が最多で480件、次いで建設業が302件となっていることが分かります。
コロナが収まってきて、その売上高から返済資金が捻出し続けられれば問題はないのでしょうが、図のように右肩上がりになっていることからも、しんどいのが分かります。返済条件の見直しが今後出てくるのでしょうね。。。!!
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