おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の92ページ「図表Ⅱ- 63 産業別 売上高経常利益率(2019 年度)」を見ましたが、今日は94ページ「図表Ⅱ- 66 産業別 年間賃金の推移」を見ます。
下図について白書は、宿泊業の2020年(令和2年)の年間賃金は、362万円と、全産業平均よりも2割以上低い水準にとどまっている。宿泊業の月間労働時間は142時間であり、全産業平均と比較して長い、とあります。
労働時間が長くて賃金が安いのは、宿泊業に限らず、サービス業に共通して見られる傾向です。それでも、ヒトと接するのが好きだったり、お役に立ちたいという気持ちがあるから、仕事を続けることができるのでしょう。ですが、経営者は、この従業員のモティベーションに頼り切ってはダメで、何かしら、従業員がワクワクし、かつ、付加価値を高める仕組みを見いださないといけませんね!!
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