おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の90ページ「図表Ⅱ- 60 産業別 労働生産性(従業員 1 人当たり付加価値額)(2019 年度)」を見ましたが、今日は91ページ「図表Ⅱ- 61 産業別 労働装備率(2019 年度)」を見ます。
下図について白書は、労働装備率についてみると、宿泊業は全産業に比べると低いものの、サービス業の中では高い水準となっている、とあります。
労働装備率とは、労働生産性(付加価値額/従業員数)は労働装備率(有形固定資産額/従業員数)と設備投資効率(付加価値額/有形固定資産額)の積のことです。要するに、従業員一人がどれくらいの装備をしているか。宿泊業は建物と装備という固定資産が高額になるので、こういう結果になる訳ですね!
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