おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力（ながおかつとむ）です。
昨日は令和3年版（2021年版）「観光白書」の81ページ「図表Ⅱ－ 53 新型コロナウイルス感染症終息後の訪日旅行全般に期待したいこと」を見ましたが、今日は83ページ「図表Ⅱ－ 54 人口 1 万人当たりの訪日客数の推移（2015～2019 年）」を見ます。
下図について白書は、2019年（令和元年）までの主要国・地域の人口1万人当たりの訪日客数の推移をみると、東アジアでは、香港と台湾において継続して上昇し、韓国については2018年（平成30年）まで上昇傾向にあったが2019年（令和元年）は訪日旅行控えの影響により減少した。中国や東南アジア、欧米豪では、今後さらに上昇する余地がある、とあります。
最近の東アジアは、日本と台湾、そして、韓国の一体感が高まってくる機運があります。気になるのは香港。香港のイメージが急速に変化してきた中で、かつてのように、多くの香港人が日本に来てくれるのか、気になりますね～！！
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