おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の40ページ「図表Ⅱ- 2 第 3 次産業活動指数の推移」見ましたが、今日は40ページ「図表Ⅱ- 3 第3次産業活動指数(宿泊業)」を見ます。
下図について白書は、宿泊業については、2020年(令和2年)4、5月を底に11月にかけて持ち直しをみせたが、12月以降は弱い動きが続いている。特に旅館は、足元では2015年(平成27年)の約4割の水準となっている。
旅行業については、2020年(令和2年)4、5月にはほぼ皆減となった。国内旅行は、その後2020年(令和2年)後半にかけて持ち直しをみせたが、再度の緊急事態宣言の発出等を受けて再び大きく落ち込んだ。足元では2015年(平成27年)の約6割の水準となっている。海外旅行、外国人旅行は、弱い動きが続いている、とあります。
飛行機の予約がコロナ前に戻っているという報道がありました。新聞にも国内観光地だけでなくハワイへのツアー募集が大々的に載っていて、ようやくこのときが来たという感じです。残るは外国人観光客。円安に加え、中国が鎖国状態にあの今、欧米からの観光客を積極的に受け入れたいですね~!!
#中小企業診断士 #地域活性化伝道師 #2021版観光白書 #観光白書白書を読む
応援クリックお願いします!