おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の20ページ「図表Ⅰ- 28 日本国内における旅行消費額」を見ましたが、今日は21ページ「図表Ⅰ- 29 OECD 主要国の国内観光消費の内訳」を見ます。
下図について白書は、2019年(令和元年)までのOECDのデータを元に、各国の国内観光消費額について、国内観光客による消費額と外国人観光客による消費額の比率をみたところ、日本は、米国、ドイツ及び英国同様、国内観光客による消費額が占める比率が80%を超えていた一方で、フランスやイタリア及びスペインにおいては、同比率は60%を下回っていた、とあります。
外国人旅行者受入数ランキングでフランスは第1位、イタリアは第5位、スペインは第2位でした。観光立国のダメージがいかに深刻であるかがこのデータからも分かりますね。この不景気が政治不信となり、今回のフランスのように、最右翼が台頭するきっかけになるのでしょうね~!!
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