おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-401ページ「第2-3-85図 買い手としてのM&A実施意向がなくなった理由」を見ましたが、今日はⅡ-403ページ「第2-3-86図 M&A支援機関別、対応することの多い買い手企業のM&Aのきっかけや目的」を見ます。
下図から、M&A支援機関別に対応することの多い買い手企業のM&Aのきっかけや目的を見ると、事業引継ぎ支援センターでは、「人材の獲得」を目的とする買い手企業が最も多く、「売上・市場シェアの拡大」、「新事業の展開・異業種への参入」が上位となっており、事業引継ぎ支援センター以外では、「売上・市場シェアの拡大」の割合が特に高い傾向にあることが分かります。
また金融機関やその他支援事業者では、「取引先や同業者の救済」や「地域の産業や雇用の維持」の割合も相対的に高い傾向にあることが分かります。
機関別に見ることで、相談に応じた相談先を選択することが効率的であることを示唆しているのでしょうね~!!
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