おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-177ページ「コラム 2-2-2①図 ICT投資額の推移(国際比較)」を見ましたが、今日はⅡ-177ページ「コラム 2-2-②図 長時間労働者の比率(国際比較)」を見ます。
下図から長時間労働者の比率と勤続年数別の雇用者の割合を国際比較を見ると、我が国は諸外国に比べて長時間労働者の比率が高く、また、勤続年数10年以上の雇用者が比較的多くなっていることが分かります。
この結果について白書は、諸外国に比べて日本企業は、社員の長時間労働及び雇用者の高い定着率により、属人的なノウハウや経験が蓄積された従業員が多く存在し、デジタル化による標準化のニーズがこれまで少なかったのではないかと示唆されるいる、とあります。
早起きは三文の得なんていう言葉があるので、私はゴジラー。毎朝5時からスタートします。それにしても、この調査結果は昔からありますが、欧米人って本当に今の日本人の半分の労働時間なのでしょうか?では、隣国の中韓台はどうなのでしょうか?日本人だけが長いなんて信じられないですよね??
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