おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-168ページ「第2-2-4図 DXレポート2のサマリー(DX加速シナリオ)」を見ましたが、今日はⅡ-169ページ「第2-2-5図 DXの構造」を見ます。
下図について白書は、企業がDXの具体的なアクションを組織の成熟度ごとに設計できるように、DXを3つの異なる段階に分解したものである。
このうち、アナログ・物理データの単純なデジタルデータ化のことをデジタイゼーションと示し、典型的には、紙文書の電子化がある。また、個別業務・プロセスのデジタル化をデジタライゼーション と 指 し て い る。
白書は、上の第2-2-5図で 示 す 構 造 は、Industry 4.04などで定義されている構造と同一であり、世界的に共通して認識されている定義といえる。
本章においては、3つの異なる段階いずれの概念も含んだ中小企業におけるデジタル化について分析する、とあります。
なるほど!私はデジタイゼーションにとどまっているということですね。デジタライゼーション、DXへと進めるにはどのようにすればよいか、読み進んでいきましょう!!
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