おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-258ページ「コラム 2-3-2 ④図 代替できない受注側事業者の事業継続リスクの把握状況(発注側事業者)」を読みましたが、今日はⅡ-259ページ「第 2-3-51 図 今後 3 年間で最も投資を行いたい分野(受注側事業者)」を見ます。
下図から、受注側事業者における、今後3年間で最も投資を行いたい分野を業種別に見ると、いずれの業種も今後3年間で最も投資を行いたい上位3分野は、「国内の設備・施設等への投資の増加」、「新規雇用の拡大」、「従業員の賃金の引き上げ」となっていることが分かります。
白書は、発注側事業者に対する価格交渉力を高める優位性を維持・獲得するためには、継続的に投資を行っていくことも重要である、とあります。設備、雇用、賃金への投資を考えましょう!!
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