おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-257ページ「コラム 2-3-2 ③図 自社の有する優位性の取引価格への反映状況(受注側事業者)」を読みましたが、今日はⅡ-258ページ「コラム 2-3-2 ④図 代替できない受注側事業者の事業継続リスクの把握状況(発注側事業者)」を見ます。
下図から、発注側事業者における、代替できない受注側事業者の事業継続リスクの把握状況を見ると、「理解している」(「十分に理解している」、「ある程度理解している」)と回答する発注側事業者が大部分を占めていることが分かります。
この結果について白書は、第 2 節で見たとおり、下請企業については事業承継の問題を抱えている企業も多い。発注側事業者においては、受注側事業者の経営課題は自社の事業継続にも影響を与える可能性があることを念頭に置き、受注側事業者との関係性を構築していく必要がある、とあります。
なるほど!交渉の際に、このままでは・・・と、事業承継の危険性を伝えるということが現状打破のきっかけになるかもしれませんね!!
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