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販売先数が多い企業ほど特定の企業に対する取引依存度が低い!

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。

昨日は2020年版「中小企業白書」Ⅱ–226ページ「第 2-3-24 図 知的財産の有無別に見た、60 歳以上の経営者の企業の事業承継意向(2017 年度)」を読みましたが、今日はⅡ-229ページ「第 2-3-25 図 販売先数別に見た、取引依存度別の企業割合(受注側事業者)」を見ます。

下図から受注側事業者の常時取引を行っている販売先数別に、最も多く取引をしている販売先への依存度別の企業割合を見ると、販売先数が多い企業ほど特定の企業に対する取引依存度が低い企業の割合が高くなることが分かります。

委託-受託取引の有無により企業を四つの取引類型に分類し、そのパフォーマンスを比較する中で、取引ネットワークの構築が重要である可能性を指摘した。ここではまず、受注側事業者の取引関係と売上高増加率との関係を見ていく、とあります。

販売先数が多い企業ほど特定の企業に対する取引依存度が低い。これは周知のことですので、白書はどのように展開していくのか。読み進んでいきましょう!!

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