おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-216ページ「第 2-3-13 図 委託 – 受託取引の有無別に見た、企業の取引類型」を読みましたが、今日はⅡ-217ページ「第 2-3-14 図 取引類型別に見た、業種別の企業割合(2017 年度)」を見ます。
下図から取引類型別に見た、2017年度における業種別の企業割合を見ると、「情報通信業」、「運輸業,郵便業」では「下請事業者②」より「下請事業者①」の企業割合が高いが、「製造業」では「下請事業
者①」より「下請事業者②」の企業割合が僅かに高くなっていることが分かります。
下請①と②の共通点はともに受託取引があるものの、委託取引の有無に違いがあります。流れとしては①を通り越して②に行っているということですので、次を読んでみましょう~!!
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