おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-207ページ「第 2-3-6 図 階層別に見た、構成割合の高い上位 5 業種(2018 年)」を読みましたが、今日はⅡ-208ページ「第 2-3-7 図 階層別に見た、頂点企業の取引高推定値が各階層に及ぼす影響」を見ます。
下図から頂点企業を基点とする波及量が各階層にどのように流れているのか、これについて白書は、2018年のTier2は47.5%となっているが、これは頂点企業からTier1の企業に流れた取引高推定値のうち、47.5%がTier2に流れていることを示している。2012年と2018年の比較で見ると、頂点企業の売上高増加に伴い、波及効果が取引を通じてより下位のTierまで広がっていることが分かる、とあります。
トヨタやホンダがくしゃみをすると中小企業は風邪を引くということでしょうね。その意味でも日産や三菱にはより一層頑張って欲しいですね~!!
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