おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-119ページ「第 2-1-99 図 外部連携を活用する目的として最も重視するもの別、労働生産性の変化」を読みましたが、今日はⅡ-120ページ「第 2-1-100 図 外部連携の連携先選択の基準と労働生産性の変化(製造業)」を見ます。
下図から製造業における外部連携の連携先選択の基準とその労働生産性の変化との関係を見ると、製造業では、連携先を選択するに当たり、「技術力の高さ・独
自性」、「品質の安定性」、「対応スピードの速さ」を重視する企業が多いことが分かります。
一方、労働生産性の変化との関係を見ると、「価格の低さ」、「専門性の高さ」、「財務の健全性」、「量的な面での対応能力(キャパシティ)」を選択
する企業で、労働生産性の上昇幅が大きいことが分かります。
QCD。品質・原価・納期。これはものづくりの基本なので、こういう結果になるのでしょうね。
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