おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-93ページ「第 2-1-76 図 知的財産権活用のメリット」を読みましたが、今日はⅡ-95ページ「第 2-1-78 図 主な知的財産権の特徴」」を見ます。
下図について白書は、どのような知的財産権をどのようなタイミングで取得していくかは、ビジネスでの具体的な活用方法を踏まえて決定されるべきものである。
特許権を取得してからその権利をどのようにビジネスで活用していくかを考えるのでは、権利範囲に漏れが生じるなどのリスクが生じやすい。
まずは、権利をどのようにビジネスで活用していくかを考えた上で、何をノウハウとして秘匿し、何を権利化するのかといったオープンクローズ戦略を検討し、権利化する部分については個々の産業財産権の性質や特徴を踏まえて、どの権利で保護するかを検討していく必要がある、とあります。
中小企業診断士を目指している方は、この表を丸暗記されていると思います。もちろん、私の頭の中にもこの表はコピーされています。恐らく。。。笑!!
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