おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-72ページ「第 2-1-55 図 グローバル志向型企業における海外市場への販売の有無別、競争戦略」を読みましたが、今日はⅡ-73ページ「第 2-1-56 図グローバル志向型企業における海外市場への販売の有無別、国内ニッチトップ製品・サービスの保有状況」を見ます。
下図から差別化への取組との関係を見ると、海外市場へ販売している企業では、国内ニッチトップ製品・サービスを保有する企業の割合が高くなっていることが分かります。
それはそうですよね。国内で人気がない製品・サービスが国外で売れるわけがない。もっと言えば、その地域で売れていない製品・サービスは海外展開するのは時期尚早ということです。読み進んでいきましょう!!