おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-214ページ「第 2-3-11 図 業種別に見た、受託事業者の割合」を読みましたが、今日はⅡ-215ページ「第 2-3-12 図 製造業(中分類)で見た、受託事業者の割合(2017 年度)」を見ます。
下図から製造業の受託事業者の割合を日本標準産業分類中分類レベルで見ると、最も割合の高い「情報通信機械器具製造業」(35.9%)に対して、最も割合の低い「木材・木製品製造業(家具を除く)」では
7.1%となっており、同じ製造業であっても、受託事業者の割合に大きな差異があることが分かります。
ここで白書は製造業の下請けに戻ってきましたね。しかしながら、情報通信機械器具製造業が多い。確かに裾野が広いですからこうなるのでしょうね~!!
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