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ニッチトップ企業に着目する!!

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。

昨日は2020年版「中小企業白書」Ⅱ-62ページ「第 2-1-48 図  グローバルニッチトップ製品・サービスの保有の有無別、労働生産性の水準(2018 年)を読みましたが、今日はⅡ-64ページ「第 2-1-50 図 グローバルニッチトップ製品・サービスの保有の有無別、差別化の取組」を見ます。

下図から企業のグローバルニッチトップ製品・サービスの保有の有無別に、2013年以降、特に力を入れて成果が上がっている差別化の取組を見ると、グローバルニッチトップ製品・サービスを保有している企業についても、国内ニッチトップ製品・サービスを保有している企業とほぼ同様の傾向を有することが分かります。

同様の結果とは「類似のない新製品・サービスの開発」、「製品・サービスの高機能化」、「用途・デザイン・操作性で差別化された製品の開発」、「特定顧客向けの製品・サービスの開発」に取り組んでいるということです。

このような取り組みは日本だけでなく世界にも通じるということですね。読み進んでいきましょう!!